住宅購入の失敗事例
~「住宅ローン編」

  1. 無理な返済計画を立ててしまい住居を手放したケース
  2. 金利上昇で失敗したケース

その後、住宅購入を検討する中で「住宅ローン」はお調べになられましたか? 金利タイプごとの特徴や金融機関ごとの住宅ローンをしっかりと調べれば無理のない返済計画も立てることができます!

住宅の購入はやはり一生でも数少ない大きな買い物。購入前後でかかる費用の総額を抑えること、今の生活から無理のない返済計画を立てること、つまりは入念に準備することが本当に大切です!

弊社はお客様の安心できる住宅購入を応援します♪

さて、本日はちょっと悲しい「失敗事例」をご紹介いたします。憧れのマイホームを購入したものの、その後辛い生活を送ることになった…。とても辛いことですが、こうならないためにも事前準備は大切!

※ ちなみに、弊社の事例ではありません。

お客様の住宅購入における「リスク」のひとつとしてご参考いただければ幸いです!

無理な返済計画を立ててしまい住居を手放したケース

○○県△△市にお住まいのA様は地元でも有数の企業にお勤めの30代。家族は奥様とお子様2名の4人家族です。

かねてから「マイホームを買おう!」と決めていましたが、ふらっと訪れた総合展示場で見たモデルハウスに一目ぼれ! 予算から大幅にオーバーした住宅を購入してしまいました。

当初から予算をオーバーしていたので残業代や奥様のパートを通じて何とか返済を続けていたものの、会社の取引先が倒産してしまい業績が低迷。給与が大幅に減額となり、住宅ローンの返済が難しくなってしまいました。

もともと無理をしなければ返せないような住宅ローンを組んだばかりに、A様は泣く泣くマイホームを売却して、現在アパート暮らしに なってしまいました…。

金利上昇で失敗したケース

○○県△△市にお住まいのB様は趣味と実益を兼ねてバイクの改造が趣味。収入の一定額を趣味に使いつつ家庭も円満♪

一方で子供が大きくなり今の住居が手狭に感じていた中で、「頭金ゼロ円、月額返済額5万円〜」というチラシを目にして興奮MAX!

「今の家賃とそう変わらずに家が買える!」と決心して一軒家を購入しました。

ただ、事前に支払計画を細かく行わなかったため、住宅ローン以外の支払いの対応に追われるだけでなく、住宅購入後わずか数年で金利が上昇してしまい、月々の固定支払い額が大幅に増加してしまいました。

B様は結局、家を売り、現在奥様のご実家で暮らしているとのことです。

いかがだったでしょうか。ふたつのケースを通じて事前の費用の把握、住宅予算の設定、住宅ローンの決め方などいかに事前準備が重要なのかお分かりになられたかと思います…。

住宅購入における「リスク」のひとつとしてご参考いただければ幸いです!

また、専門家のアドバイスも一度聞いてみるのもおすすめです!
地域に密着した工務店や住宅メーカーでは、住宅ローンアドバイザーによる資金相談会、将来のライフスタイルに配慮した住宅予算の相談会など開催しており、プロ目線で親身に相談に乗ってくれると好評です。よろしければ一度見学されてみるのもいいかもしれませんね!

弊社では資金に関する相談会を実施しております。もしご予算面や住宅ローンについて、少しでも気になることがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ♪。

ご参考いただければ幸いです。ぜひご一緒に安心できる家づくりの準備をしていきましょう!

まとめ

事前の費用の把握、住宅予算の設定、
 住宅ローンの決め方など事前準備をしっかり行いましょう。
お近くの工務店や住宅メーカーが開催している
 「資金相談会」へ相談してみましょう。

※掲載の情報は2020年7月現在の情報です。