今日は個人的な、おうちの話です。
僕がホームサポートのいろんな資料を作る際にビジュアルでほぼ必ず使っているのが…

こちらのおうち。
ホームサポートのデザインにとんがった「コンセプトハウス」シリーズの第三弾「Café House」です。
こちらの家の特徴は…カフェ「風」の家ではなく…

カフェの家

なんですよね。カフェの環境ができるように、エスプレッソマシンと木質ペレットストーブが標準仕様に組み込まれているという珍妙なおうちです。

中でも個人的に好きなのが…

これに本来は木質ペレットストーブとエスプレッソマシンがついてきます( ´艸`)

この「土間リビング」です。

昔の日本家屋には当たり前のようにあった「土間」が好きで、そんな日本家屋では…

こんな感じでキッチンだったり、子どもの遊び場だったり。
日本家屋のこういう空間が好きなんですよね~

タイトル回収をしておくと…こういう日本家屋の「和」の「魂」みたいなものが、モダンな「洋」のスタイル(才)に落とし込まれるといいもんだなと思っちゃうわけです。

リフォーム前の祖母の家はこういう感じとまではいかないまでも、土間で玄関と台所がつながっていて、なんなら土間から行ける和室もあってちょっとしたワンダーランドでした。それもあって、自分が家を持つことになれば…みたいな思いもあります。

ちなみに、和魂洋才というのは、和の心と洋のスキルということで、日本の歌謡曲の世界の歴史を語るのにその番組の中で誰かが言っていて覚えていました。
歌の話は他にお任せすることにしましょう。

みなさんの住まいや建物の思い出はありますか?
原風景の中の住まい、遊びに行った友達の家、父母の実家(父親の実家は五右衛門風呂があったなぁ)、観光先のホテルや名所などなど…
そんな中にも家族の暮らしの理想があるかもしれませんね…言い過ぎたか?

ホームサポートのお客様の中にも土間のあるおうちや、六角形の部屋とか、隠し部屋のある家なんかもあったり、施主様の想いや遊び心?を叶えたおうちも多く建てています。
おうちをお考えの際はぜひそんな住まいへの想いも込めてお気軽にご相談ください。ご家族様の想いに寄り添った家づくりのご提案とお手伝いをさせていただきます。