こんにちは!
ホームサポートの広報担当です。

おうちを設計する際は、無駄な廊下を省くなどできるだけデッドスペースができないようにしていますが、階段下はどうしてもスペースができてしまう部分。それなりに面積が取られてしまうので、そのままデッドスペースにしておくのはもったいない! そこで、今回は階段下の活用方法をご紹介します。

◆ホール階段は収納スペースに

玄関ホールに階段を設置する場合、収納スペースとして利用するのがおすすめです。掃除道具やトイレットペーパーなどの日用品の収納に。扉を付けておけば、見せたくないものや出番が少ないものも収納できます。
また、階段の配置によってはシューズクロークや外部収納として活用する場合も。生活スタイルに合わせてご提案します。

◆リビング階段はテレビ置き場やワークスペースに

リビング階段の場合、スケルトン階段にすることで圧迫感をなくせます。その場合、階段下がフリースペースになるので、テレビを置いたり、カウンターを設けてスタディスペースやワークスペースとして活用することができます。
リビング階段なら1階と2階の移動に必ずリビングを通るので、毎日家族が顔を合わせられる安心感にも繋がります。

◆トイレは面積を有効活用できる工夫

階段下のスペースをトイレとして使う場合もあります。トイレに充てる面積を他の空間に使うことができるのが魅力です。
ただ、階段の形状や段差に影響を受けるため設計の工夫が必要です。天井が低くなる部分は収納にしたり、タンクレストイレにして空間を広くすることで、より快適なトイレになります。

限られたスペースだから余すことなく面積を活用したいもの。経験豊富な設計士がご予算や暮らしに合わせてぴったりのプランをご提案します!