こんにちは!
ホームサポートの広報担当です。

住宅ローンが支払えなくなって家を手放すことになった方は、全国で年間10万人とも言われています。住宅ローンを組んだ時点では払える見通しがあっても、子どもの成長とともに教育費は増えていきますし、仕事が変わることや病気になって仕事を休まなければならないなど、長い人生では不測の事態が起こることもあり得ます。

だからこそ、長期的な視点で「いくらなら無理なく返せるか」で支払い計画を立てることが大切です。今回は、お客様からのご質問が多い住宅ローンの金利についての疑問にお答えしていきます。

◆固定金利と変動金利

利息を減らすためには、低金利のローンを選ぶことが前提となります。住宅ローンには、銀行ローンや住宅金融支援機構のフラット35など、様々な種類がありますが、ホームサポートでは、金利が安い銀行ローンをおすすめしています。

また、金利には「固定金利」と「変動金利」があります。固定金利は、住宅ローンを払い終わるまで金利は一定です。一方、変動金利は市場の動きによって金利が変動するため金利上昇のリスクはありますが、今の市場では低金利が続いているので変動金利で組む方が多いです。

銀行によって最初の5年間または10年間は低金利のキャンペーンを行っている場合があります。キャンペーンを利用した後、再度金利を選び直せるプランなどもあるので、それぞれの生活に合わせてご提案しています。

◆安定した生活ができる支払い額を提案

月々の負担を少なく、安定した生活ができるように月々の支払い額を提案しているため、まずは最長の年数で組むことがほとんど。ただ、返済期間が短いほど利息の支払い額は当然少なくなります。そこで、余裕が出てきた場合は、繰り上げ返済をおすすめしています。

また、ボーナスは景気や会社の業績に左右されやすいので、基本的にボーナス払いはおすすめしていませんが、中には「働き盛りの期間はボーナス払いを併用したい」という方も。その場合は、一定期間のみボーナス払いを併用して、余裕が出てきたときにボーナス払いの分だけ繰り上げ返済をすることもできます。

私たちは、住宅に特化したファイナンシャルプランナーと提携していて、希望があれば無料で資金計画を相談いただけます。実際に相談を受けてみると、自分たちが返せると思っている金額とファイナンシャルプランナーが提案する金額にズレがある場合もあり、今現在の資金計画などをイチから見直すこともできますよ!

住宅ローンの支払いで苦しむことがないように、将来子どもの教育費が増えたとしても、転職して給料が減ったとしても支払っていける金額で住宅ローンを決めましょう。