「狭小地と変形地の家づくり」の ポイントとは!?
「狭小地と変形地の家づくり」の
ポイントとは!?
- ❶ 狭小地や変形地のメリットとデメリット
- ❷ 狭小地や変形地の家づくりのポイント
住宅購入をするうえで「狭小地や変形地での家づくり」で悩まむご家族は多いように思います。
またそれに伴って、「変わった地形だから家が建てずらくて困っている…」「狭小地住宅は大工さんが嫌がるのではないか…」
など「不便な立地条件」に後ろめたさを感じられるケースもあるようです。
でもご安心ください!
建築家といっしょに素敵な狭小地/変形地の家づくりが叶います!
本日は「オンリーワンの家づくり」について建築家といっしょであれば、狭小地や変形地でも魅力的な家づくりができるポイントをお伝えいたします♪
ぜひ安心安全な家づくりのお役にたててくださいませ!
狭小地や変形地のメリットとデメリット
狭小住宅の物件は近隣住宅との距離感や敷地の狭さに驚かれることも多いと思います。
たとえば近隣住宅との距離が近いと以下のデメリットがありますね…。
×近隣住宅との距離が近いため圧迫感が強い。
×近隣住宅との距離が近く防音やプライバシー保護が必要である。
×日当たりや風通しが悪い。
逆に土地代はおおむね安い傾向があります。土地代が安いことで以下のメリットがありますね!
◎登記費用といったコストが抑えられる。
◎駅近など利便性の高い立地に家づくりができる。
◎土地の特徴を生かしたデザイン性の高い家づくりができる。
狭小地や変形地の家づくりのポイントはまさにここ!
つまり、メリットを最大限に伸ばすこと、デメリットを補完することです!
狭小地や変形地の家づくりのポイント
狭小地や変形地の家づくりを成功させるうえでいろいろなポイントがありますが、必ず押さえておくべきポイントは3つあります!
①提案力のある会社や建築家(のいる会社)を選ぶこと
提案力は狭小地や変形地に限らず重要な要素ですが、前述のデメリットを踏まえると空間の有効活用、日当たりや風通しの確保、収納など通常の家づくり以上の工夫が必要になります。そうした点で実績や経験の少ない会社では対応できないため、設計事務所や、建築家がいる会社など提案力の高い会社へ依頼することが必要です!
②施工力のある会社を選ぶこと
次に、高い提案力をカタチにする施工力ある会社が必要になります。
たとえば以下のケースを想像すると、相応の技術が求められることはイメージがつくでしょう。
●隣地境界ギリギリまで家を広げて建てることができるか。
●上層階を少し前に出すことができるか。
●デッドスペースを収納スペースに活用できるか。
高い提案力に見合った施工力が必要になります。経験豊富な施工会社ほど「こういった制約条件でもここまでできる!」と実現可能な範囲で対応してくれることもあります!
③建築家を選ぶこと
このように変形地や狭小地は「提案力」や「施工力」が求められます。
一般的にハウスメーカーはこうした敷地はあまり得意ではありません。理由としては、基本となる住宅の形や仕様が決まっており、変形地に合わせた柔軟な対応がしづらいからです。
ではなぜ建築家がぴったりなのか。
建築家は敷地だけでなくお客様の要望に合わせて柔軟に対応できます。また、その敷地に合った最適なプランや形を予算に合わせて実現する提案力に加え、それを実現させる施工力の高い施工会社を選び、実際の施工現場の管理まで行います!
無駄を省く背系力や提案力、そして豊富な経験。デッドスペースの活用やプライバシーの確保まで狭小地住宅でもオーダーメイドで豊かな住空間を建築士は実現します。
敷居が高そうなイメージはありますが、実際にはそんなことはありません。狭小地や変形地の家づくりでお困りなら、一度建築家に相談することをお勧めします♪
以上となります!
いかがでしょう、変形地や狭小地でも家づくりができるイメージが持てたでしょうか。
制限された土地のデメリットを考えるのではなく、メリットを生かす。それを実現できる建築家(がいる会社)といっしょに家づくりを行う。この機会に建築家との家づくりを検討いただくのもよいと思います!
ご参考いただければ幸いです。ぜひご一緒に安心できる家づくりの準備をしていきましょう!
まとめ
❶狭小地や変形地のメリットを最大限に生かしましょう。 ❷特殊な敷地でも柔軟に対応できる建築家と施工会社を選びましょう。 ※掲載の情報は2020年7月現在の情報です。