「ローンって大丈夫かな…?」そんな不安を感じていませんか?
家づくりを考え始めると、まず出てくるのが「住宅ローンへの不安」。
「今の収入でどれくらい借りられるんだろう?」
「共働きでも無理のない返済額って?」
「金利が上がったらどうなるの?」
そんな不安を抱くのは、あなただけではありません。
多くのご夫婦が、家づくりの最初の壁として「お金のこと」で立ち止まります。
でも大丈夫です。
正しい資金計画を立てれば、“不安”は“安心”に変えられます。

1. 共働き夫婦の資金計画は「2人で借りる」だけじゃない!
「共働きだからペアローンにすれば安心」と思う方も多いですが、
実はそれぞれにメリット・デメリットがあります。
| ローンの組み方 | メリット | 注意点 |
| ペアローン(夫婦それぞれが借りる) | 住宅ローン控除をそれぞれ受けられる | 事務手数料や登記費用が2人分になる |
| 連帯債務(1人が主契約、もう1人が保証) | 借入額が大きくできる | 片方の収入が減ると負担が偏る |
| 単独ローン(1人名義で借りる) | 手続きがシンプル | 片方の収入を審査に入れられない |
ポイント
「どちらの収入をベースにするか」「返済期間」「今後の働き方」など、
ライフプラン全体を見据えた選択が大切です。
2. “月々いくらなら安心?”から考えるのが正解!
資金計画で最初に考えるべきは、**借りられる額ではなく「返せる額」**です。

たとえば、
・毎月の返済+固定費=家計の負担がどれくらいになるか
・教育費・車・老後資金など、将来の出費も含めて余裕があるか
この視点でシミュレーションすることが大切です。
ホームサポートでは、実際の生活費をもとにした「安心返済シミュレーション」を無料で実施しています。
「共働きだからこそ無理なく返せる金額」を一緒に見える化します。

3. 知っておきたい!共働き夫婦が使える主な補助制度
家を建てる際には、知らないと損する制度がたくさんあります。
代表的なものはこちら
住宅ローン控除(13年間)
→ 年末時点のローン残高に応じて所得税が控除
子育てエコホーム支援事業
→ 子育て世帯・若者夫婦世帯が対象の最大100万円補助
自治体の住宅取得支援(例:神埼市・佐賀市)
→ 若者・新婚世帯に最大60万円などの補助金

これらを上手に活用することで、
自己資金を減らさず、余裕を持った返済計画が可能になります。
\ ここで朗報! /
神埼市に新規分譲地誕生
定住促進の住宅補助金や、小中学校への支援などたくさんの支援事業がおこなわれています。
子育て世帯にはおすすめしたい!ホットな分譲地ですのでこの機会に是非。
4. 金利上昇が心配…?固定金利と変動金利の考え方
住宅ローンの金利タイプにも、しっかりと特徴があります。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
| 変動金利 | 低金利でスタートできるが、将来上昇のリスクあり | 今後収入アップが見込める人 |
| 固定金利 | 返済額が一定で安心 | 安定した支出を望む人・長期計画重視の人 |
どちらを選んでも正解はありません。
ただ、「金利変動のリスク」を理解しておくことが安心の第一歩です。
5. “家計の見直し”で資金のゆとりを生む!
共働き夫婦の場合、住宅ローンだけでなく
「保険・通信費・車・教育費」などの固定費の見直しも重要。

たとえば月1万円節約できれば、
35年で約420万円のゆとりが生まれます。
住宅ローンを組む前に、
“支出を整えること”も資金計画の大切なポイントです。
まとめ:「不安」をなくすいちばんの近道は“見える化”
☑夫婦に合ったローンの組み方を選ぶ
☑無理のない月々返済をシミュレーションする
☑補助金や控除を活用して負担を軽減
☑将来の変化を見据えて柔軟に計画
これらをしっかり整理すれば、
住宅ローンは「怖いもの」ではなく「安心して暮らすための仕組み」に変わります。
といっても資金計画なんてどうしたら良いかわからない…と悩んでいる方はぜひ!
毎月2回、見学会を設けておりますのでお気軽にお立ち寄りください。



